平成20年12月の医院継承にともない、大幅にリニューアルしました。
院内はバリアフリーで、車椅子やベビーカーのままの受診も可能です。
眼底レーザー、YAGレーザー、眼底カメラ、ハンフリー視野計、OCT(光干渉断層計)、外来手術用顕微鏡などの機器が導入されています。
当院では、電子カルテのシステムを採用し、患者様にもその場で検査結果の画像を見ていただきながら、説明、診療を行っています。
眼科診察で最も基本的な装置で、眼瞼や角膜・結膜疾患、白内障やブドウ膜炎、網膜疾患、緑内障等、ほぼ全ての疾患の検査に必要な機器といえます。
網膜の80%以上の領域の高解像度画像を、無散瞳(散瞳する点眼薬が不要)撮影することができる装置です。
この装置は、近赤外光を利用して網膜の断面を撮影することのでき、網膜の表面だけでなく、その内部構造まで3次元的に映し出すことができます。網膜の中央にある黄斑部や、視神経乳頭という箇所を立体的に映し出すことで、様々な黄斑疾患、緑内障等の診断に役立てております。
網膜の血流状態を、腕から点滴で造影剤を注入することにより詳細に観察することのできる装置です。糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、黄斑変性症、ぶどう膜炎、そのほか多岐にわたる疾患の診断、治療効果判定に威力を発揮します。
専門用語で静的量的視野というものを計測する装置で、緑内障に代表される様々な視野障害をきたす疾患の発見や病状判定に不可欠なものです。本装置で見つかった視野異常から脳疾患が発見される場合もあります。
白内障手術後に生じることのある後発白内障治療に必須の装置です。緑内障治療に用いられることもあります。
網膜剥離の原因となる網膜裂孔や、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症等の治療に用いられる装置です。緑内障治療に用いられることもあります。
6ヶ月以降の乳幼児から大人まで、短時間で近視、遠視、乱視といった屈折異常や斜視を検査することのできる装置です。持ち運び自由な装置なので、小さなお子様の場合、親御様のお膝の上に座った状態でも検査が可能です。
近視や遠視、乱視といった目の屈折異常を調べるレフラクトメーター、角膜曲率半径を調べるケラトメーター、眼圧を調べるトノメーターといった3つの主要な測定機能を1つの装置に集約したものです。
眼科検査の中で最も基本となる視力検査を行うための装置です。0.04から2.0までの視標提示が可能で、代表的なランドルト環 (Cの字) 以外に文字や絵指標の提示も可能です。
川口眼科医院では、目の病気のレーザー治療や白内障手術をはじめ、眼科一般治療に対応しておりますので、
目のことで気になることがございましたら お気軽にご相談ください。